2012年05月26日

アンチエイジングのサプリメント アスタリール

ASTA_1.jpg

アンチエイジングのサプリメント アスタリールACTの販売を始めました。
アスタリールACTはアンチエイジングの救世主
手軽にアンチエイグを始める事が出来ます。

アスタキサンチンは、今注目の抗酸化作用の優れた物質です。
なんと、ビタミンCの6000倍の抗酸化力があります。
(体もお肌も、鉄と同じで、どんどん酸化して、老化が進みます。抗酸化というのは、さびにくくさせてくれる、みたいに思っていただくとわかりやすいと思います。)

サプリメントや化粧品は、最近有名で、注目されています。

「アスタリフト®さん」は、松田聖子さんがCMされてます。
あれは、富士フィルムという会社の商品です。一般の方でも、誰でも買えます。市販品です。

アスタリールは、富士化学工業という製薬会社から出ています。
医療機関のみで販売されていますので市販では手に入りません。

何に効果が期待できるのか・・・
筋肉・ドライマウス・眼精疲労・難聴・美肌やアンチエイジング・育毛・メタボリックシンドローム・更年期障害・糖尿病・NASH(非アルコール性脂肪肝)・心機能・動脈硬化・前立腺肥大などなど。。。

人によって効果の表われ方は違いますが、
アンチエイジングを手軽に始めたい方にはおすすめです。

朝晩食後に1粒ずつ 1日2粒を飲むだけです。
1瓶60粒入りで6800円です。

ご購入は下記へ

近藤歯科医院

静岡県浜松市中区松城町214-18
電話 053-452-2583

ホームページ http://www.kondou-dental.com/


2008年07月09日

補助金欲しさに不要な手術5人死亡、伊医師ら逮捕

イタリアの警察当局は9日までに、州政府からの医療補助金を得るため
不要な手術をして患者5人を死亡させたとして、殺人などの容疑で、
北部ミラノのサンタリタ病院の胸部外科部長プレガマッソネ容疑者ら
医師2人を逮捕、12人を自宅拘束処分とした。

容疑者らは少なくとも90例の手術で、健康な女性の乳房を取り除いたり、
薬で治療できた肺結核の患者の肺を切除したりしたほか、
一度で済むはずの腫瘍摘出を三度行うなどし、州政府から
計約250万ユーロ(約4億1000万円)をだまし取った疑いが持たれている。

2008年07月08日

後発品の使用促進で700憶円圧縮 諮問会議の民間議員が試算

政府の経済財政諮問会議(議長・福田康夫首相)の民間議員は10日、
2009年度予算編成に向けて今月下旬に取りまとめる
「骨太の方針2008」の焦点となる社会保障費2200億円の削減に向けて、
削減対象とすべき具体的なメニューを示した。
雇用保険の国庫負担の見直しで1600億円を捻出し、
後発医薬品の使用促進で700億円を圧縮するなどと試算した。
また、民間議員は、現行制度の効率化に徹底的に取り組み、
最大限の削減を行うと主張。
5年間で1.1兆円の自然増抑制は、「制度の効率化を進めるためのテコ」
と強調した。


2008年07月07日

難解・誤解多い「病院の言葉」、分かりやすく言い換え検討

「命にかかわる内容なのに、医師と患者で意思疎通ができていない」と、
独立行政法人・国立国語研究所(東京)が、難解だったり誤解が多い
医療用語を分かりやすくしようと、言い換えに取り組んでいる。
医師への調査で、特に患者に理解されていないとみられる
50~100語程度をピックアップ、どのように分かりにくいのか分析し、
言い換えたり、説明する方法を検討している。
来年春ごろに結果を公表し、全国の医療現場にも用語解説の
手引を配布する計画だ。

<ケース1>
「合併症」(ひとつの病気に関連して起こる新しい病気や病症)がでる
可能性があると患者家族に説明したら「手術失敗ですか」と聞かれた。

<ケース2>
「頓服」(症状が出たときに必要に応じて服用する)の意味が理解されず、
1日3回定期的に内服していた。

<ケース3>
患者らに「ホスピス」(終末期ケア・緩和ケアを行う施設または在宅ケア)を
すすめたところ悲観的な態度で強く拒絶された。

<ケース4>
「五十肩」(中高年にみられる肩関節周囲炎)と説明したら
「60歳には治るんですね」と聞き返された。

研究所が医師に調査したところ、医療用語に関する
医師と患者との間の言葉の問題には、ケース1~4のように
言葉の難解さや誤解、言葉のイメージなどの類型に分かれるという。
研究所が昨年実施した医師への調査で、「意味が通じなかった言葉」で
最も多かったのが「予後」。
残された生存期間などを示す言葉だが、ほとんど通じないという。
「経過観察」も「何もしない」と誤解され、患者からクレームを受けた
と回答する医師もいた。

一方、患者側の調査でも8割以上が
「医師に分かりやすく言い換えたり、説明を加えてほしい」
と回答している。

研究所の田中牧郎言語問題グループ長は
「病院で使用される言葉は、患者にとっての分かりやすさや、
誤解を招かない明確さということに配慮されておらず難解。
言葉をイメージでとらえ、意味をきちんと理解していない患者も多く、
医師もどう言い換えればよいか悩んでいる。
手引が医師と患者のコミュニケーションの手助けとなれば」
と話している。


<ケース3>
患者らに「ホスピス」(終末期ケア・緩和ケアを行う施設または在宅ケア)を
すすめたところ悲観的な態度で強く拒絶された。

2008年07月06日

「振り込め詐欺:倍増ペース 医療費還付装う手口急増/東京」

2008年07月05日

「自宅にいながら医師の診察可能」なオンライン医療サービス開始-韓国初

韓国のITソリューション企業のインソン情報は1日、
同社がカトリック中央医療院とともに設立した合弁会社の
C&Iヘルスケアを通じ、オンライン糖尿病管理サービスを開始した。
これにより、韓国でオンラインを通じた診察サービスが、
本格的に開始されることになった。

インソン情報によると、こうしたサービスが商用化されるのは
「韓国国内で初めて」。
同社では、今回の商用化に至るまで、約300人を対象に
5年間の試験サービスを行ってきた。

今回のサービスは、韓国で「毎年約4万人の患者が発生している」
(インソン情報)という、妊娠性糖尿病の患者を対象としている。
妊娠性糖尿病は、徹底した管理を行わなければ妊婦と胎児すべてに
合併症を起こす可能性があり、危険性も高い。
徹底した管理が必要なこの病気を、より効率的に管理する目的で
導入されたのが今回のサービスというわけだ。

サービス名は「Care・D Maternity」。サービスを利用するには、
まず同サービスのWebサイトに会員登録する必要がある。

血糖値や血圧などは、もちろん専用の機器で測定する必要があるが、
インソン情報ではこうした機器をサービス加入者に
貸し出しすることとなっている。

ユーザーはCare・D Maternityのサイト上で、
血糖、血圧、脂肪の分解物である“ケトン体”などに関する
基本的な健康情報のほか、食事量や運動量などの生活情報を、
毎日3~4回ずつ記録していくことができる。
これらの数値は後で一覧で確認することも可能で、非常に便利だ。

さらにこれらのデータは、C&Iヘルスケアに所属する医師や看護士などの
専門管理チームにより、リアルタイムで確認される。
アドバイスするべき事柄があれば、Webサイトや携帯電話の
メッセージなどを通じて送信される。
ユーザーが自身の症状について疑問などがある場合も、
Webサイトを通じて尋ねることが可能だ。

また、ユーザーが登録したデータは実際の病院での医務記録と連動しており、
Care・D Maternityサービス利用者が病院を訪れた際に、
患者の症状を確認するために医師が利用することもできる。
こうしたデータの連動により、ユーザー側も、これまで投与した薬剤や
病院で検査を行った記録などを一覧表示にして確認することも可能だ。

C&Iヘルスケアでは新サービスの今後について、
「妊娠性糖尿病だけでなく、一般の糖尿病、高血圧、肥満
などといった慢性疾患の予防と管理のため、
さまざまな管理システムを開発していく」と述べ、
サービス拡大を目指していることを明らかにしている。

自宅にいながらでも、基本的な事項に関して
医師からのアドバイスを受けられるというのは、
妊婦だけでなく老人や体の不自由な人などにも
嬉しいサービスといえる。
今回の診察サービスは、こうした層への広がりが予想される。


「サマータイムは健康に悪影響」 睡眠学会が声明

温暖化対策として導入論議が進むサマータイム(夏時間)制度について、
不眠症治療に取り組む医師らでつくる日本睡眠学会は5日、
健康に悪影響を与える可能性があるなどとして導入に
反対する声明を発表した。
医療需要の増加などで逆にエネルギー消費が増える可能性も指摘する。

学会によると、制度を導入した欧米では健康被害が多数報告されており、
夏時間への変更後、数日から2週間程度は睡眠時間が減少。
日本人は欧米より平均睡眠時間が約1時間短いため影響は大きく、
暑さが収まらない時間に床に就けば、寝付けずに
不眠を誘発する可能性もあるという。

睡眠障害による医療費増加や作業能率の低下などによる
国内の経済損失は年3.5兆円にのぼるとの試算があるという。
サマータイム導入で睡眠障害になる人が増えれば、
経済損失はさらに年1.2兆円増えると見積もっている。

「あまりにずさん・・・医の倫理どこへ?採血器具、相次ぐ使い回し」

医療現場で複数の患者に1つの採血器具が使い回しされている実態が
相次いで発覚し、少なくとも11府県で使い回しが行われていたことが4日、
厚生労働省の調査で分かった。
採血器具の使い回しは肝炎など感染症が広がる危険性もあり、
専門家らは医療機関の認識の甘さを指摘する。
厚労省では6月下旬をめどに全国的な実態をまとめたいとするが、
使い回しがどこまで拡大するかは不透明。
医療現場の倫理観が改めて問われそうだ。

問題の器具は、主に糖尿病患者の血糖値を測る際に、
指先などに針を刺して微量の採血をするために使用する。
ボタンを押すと器具本体から針が飛びだす構造で、個人利用に限られている。
厚労省によると8社から23製品の同型器具が販売されているという。

厚労省が全国調査に乗り出すきっかけとなった島根県益田市の診療所
「おちハートクリニック」で問題になった器具は、1つの本体に針が6本セットされ、

使うたびに手動で新しい針に切り替える構造だが、同クリニックでは
「自動的に切り替わると思った」として針の交換をしていなかったことが判明した。

島根県の調査では、使い回しのあった1カ月間で
37人に使用されたことが分かっている。

針の使い回しは、肝炎など感染症のリスクがあることは医学の常識。
取り扱い説明書はもちろん器具本体に赤く「複数患者使用不可」と書かれていた。

使い回しが発覚したほとんどは、針の交換はしていたものの、
同じ器具を使って異なる患者の採血をしていた。
しかし、器具は肌に触れるため、前の患者の血液が
本体部分に付着した場合には感染の危険もある。
「仮にアルコール消毒したとしても、ウイルスの死滅は保証されない」
と関係者は言う。

高知県では看護学校の演習で使い回しが発覚した。
厚労省では「健康相談などのイベントでの使用も考えられる」と、
使い回しが広く行われている可能性を懸念する。

こうした使い回しの実態について、医療機器メーカー「ニプロ」(大阪府)は
「添付文書に注意を促す記載をしていた。
注意喚起の責任はしっかりと果たしてきたのに」と憤る。
益田市のクリニックでは
「説明書を読んでいなかった。使い回しをやめるよう求めた
厚労省の通達も知らなかった」などと説明しているという。

だが、医療機関の感覚としてはあまりにずさんで、厚労省幹部は
「信じ難い」としたうえで、どこまで広がるか分からない使い回しの実態に
頭を抱えている。

医療現場の一部からは、使い回しができないよう
器具自体の構造を変える必要があるとの声も上がるが、
医療ジャーナリストの和田努さんは
「使用説明書を読むのは常識で、それを見落としたとしたら言語道断。
職業的な慣れからきたのか、倫理性が疑われる。
行政による再三の注意喚起も必要だが、地方医師会による
連絡の徹底も求められる」と指摘している。

2008年06月17日

後発品の使用促進で700憶円圧縮 諮問会議の民間議員が試算

政府の経済財政諮問会議(議長・福田康夫首相)の民間議員は10日、
2009年度予算編成に向けて今月下旬に取りまとめる
「骨太の方針2008」の焦点となる社会保障費2200億円の削減に向けて、
削減対象とすべき具体的なメニューを示した。
雇用保険の国庫負担の見直しで1600億円を捻出し、
後発医薬品の使用促進で700億円を圧縮するなどと試算した。
また、民間議員は、現行制度の効率化に徹底的に取り組み、
最大限の削減を行うと主張。
5年間で1.1兆円の自然増抑制は、「制度の効率化を進めるためのテコ」
と強調した。

「自宅にいながら医師の診察可能」なオンライン医療サービス開始-韓国初

韓国のITソリューション企業のインソン情報は1日、
同社がカトリック中央医療院とともに設立した合弁会社の
C&Iヘルスケアを通じ、オンライン糖尿病管理サービスを開始した。
これにより、韓国でオンラインを通じた診察サービスが、
本格的に開始されることになった。

インソン情報によると、こうしたサービスが商用化されるのは
「韓国国内で初めて」。
同社では、今回の商用化に至るまで、約300人を対象に
5年間の試験サービスを行ってきた。

今回のサービスは、韓国で「毎年約4万人の患者が発生している」
(インソン情報)という、妊娠性糖尿病の患者を対象としている。
妊娠性糖尿病は、徹底した管理を行わなければ妊婦と胎児すべてに
合併症を起こす可能性があり、危険性も高い。
徹底した管理が必要なこの病気を、より効率的に管理する目的で
導入されたのが今回のサービスというわけだ。

サービス名は「Care・D Maternity」。サービスを利用するには、
まず同サービスのWebサイトに会員登録する必要がある。

血糖値や血圧などは、もちろん専用の機器で測定する必要があるが、
インソン情報ではこうした機器をサービス加入者に
貸し出しすることとなっている。

ユーザーはCare・D Maternityのサイト上で、
血糖、血圧、脂肪の分解物である“ケトン体”などに関する
基本的な健康情報のほか、食事量や運動量などの生活情報を、
毎日3~4回ずつ記録していくことができる。
これらの数値は後で一覧で確認することも可能で、非常に便利だ。

さらにこれらのデータは、C&Iヘルスケアに所属する医師や看護士などの
専門管理チームにより、リアルタイムで確認される。
アドバイスするべき事柄があれば、Webサイトや携帯電話の
メッセージなどを通じて送信される。
ユーザーが自身の症状について疑問などがある場合も、
Webサイトを通じて尋ねることが可能だ。

また、ユーザーが登録したデータは実際の病院での医務記録と連動しており、
Care・D Maternityサービス利用者が病院を訪れた際に、
患者の症状を確認するために医師が利用することもできる。
こうしたデータの連動により、ユーザー側も、これまで投与した薬剤や
病院で検査を行った記録などを一覧表示にして確認することも可能だ。

C&Iヘルスケアでは新サービスの今後について、
「妊娠性糖尿病だけでなく、一般の糖尿病、高血圧、肥満
などといった慢性疾患の予防と管理のため、
さまざまな管理システムを開発していく」と述べ、
サービス拡大を目指していることを明らかにしている。

自宅にいながらでも、基本的な事項に関して
医師からのアドバイスを受けられるというのは、
妊婦だけでなく老人や体の不自由な人などにも
嬉しいサービスといえる。
今回の診察サービスは、こうした層への広がりが予想される。